いつもと違う自分に!売れるキャバ嬢になるならキャラ作りをしよう!

「いつもの自分」と「キャバ嬢の自分」を分けよう

キャバクラに一歩足を踏み入れたら、そこは日常生活とはまるで違う空間。
本名ではなく源氏名で呼ばれ、接客のプロとしてお客様を楽しませるのがお仕事です。
もしいつもの自分が人の話をあまり聞かないだらしないキャラクターであったとしても、キャバ嬢として仕事をする以上はいつもの自分では困ります×

キャバ嬢としてお店で仕事をするからには、お客様のお話を良く聞いて会話を盛り上げ、居心地よく過ごしてもらわなければなりません。
これはキャバ嬢に限った話ではないのですが、いつもの自分からお仕事モードにきちんと切り替えが出来ないと長く仕事を続けていけないんですね。

いつもの自分からキャバ嬢への切り替え。その切り替えのために綺麗なドレスを身に付けたりバッチリお化粧をして気持ちを変えます。
オンとオフを上手に使い分けるのがプロですよ☆

素の自分に近いキャラ作りをする

キャバクラでは源氏名で呼ばれますので、普段の自分とは違うキャラクターを演じている方も少なくないようです。
もともと淡泊でアッサリした性格なのに、キャバクラでは甘え上手で可愛いタイプの女性を演じてる…なんて方もいました。
キャバクラでは甘え上手な女性の方が、同伴出勤してもらえたりドリンクを奢ってもらえるなど何かとお得なのです。

ただその方は仕事が終わるとかなりストレスが掛かっていたようで、ストレス解消のために帰宅してもお酒を飲んでいると言っていました。
結局体調を崩してしまい2年程で辞めてしまったのですが、無理に自分のキャラクターとまるで違う人格を作ろうとして無理が掛かってしまったのかもしれません。

売れるために多少キャラ作りをするのは良いのですが、長く仕事を続けようと思ったら、できるだけ素の自分に近いキャラクターを演じる方が良いでしょう。
前述の彼女のように演技する事で強いストレスになってしまうと仕事も楽しくないですし、演じる事に疲れを感じてしまうのですね。
男性ウケも大事ですが、素の自分に近いキャラの方が自然ですし本人も楽ですよ☆

無理やり別人になろうとしなくていい

自分のキャラを無理に作り変えるのは、短期間であれば問題ないでしょう。
でもキャバ嬢として働き、2年、3年と長く働くうちにストレスが溜まってしまい、そのストレスを解消するために買い物依存やアルコール中毒になってしまっては大変です。

無理に別人になり切ろうとするのではなく、素の自分の性格を大きく変えずに「ちょっと甘え上手」「オーバーリアクションしやすい」「顧客の話は基本的に批判したり拒絶せずに受け入れる」などのキャラクターを足していく方が自然ですし長続きします。
私もどちらかと言うとアッサリした性格なのですが、性格設定自体は変えずにちょっとオーバー目に反応したり、ここぞと言う時には甘えたりと落差を作っていました。
その方が「いつもはアッサリしているのに、急に甘えられるとギャップにやられちゃうね」と喜んでもらえた事もあったので、ギャップ狙いも良いかなと思います♪