スナックは働いていて楽しいけれど給料は多くない
スナックは、気軽に立ち寄れる街の社交場と言う雰囲気ですよね。
お店のドアを開けるといつものママとチーママ、スナックレディがお迎えしてくれて、カウンター席でママと楽しくお喋りしながらお酒を飲んだりカラオケを歌うのが定番。
お店によってはママ手作りの名物カレーやサンドイッチが振舞われる事もあります。
かなりアットホームなのが特徴です☆
スナックはどんな小さな町にも1~2軒は必ずあるものです。
実際に働いている女の子はキャバクラ程の熾烈な営業攻勢を掛ける必要はなく、お客様のオーダーに対してお酒やおつまみを作ったり話し相手になったりして結構楽しくお仕事しています。
営業成績をそこまで問われないため、気が楽なのは魅力的ですよね♡
でも営業が厳しくない分、時給や日給は安め。
コンビニバイトに比べればやや高いと言うレベルなので「水商売でドカンと稼いでやる」野心のある女の子にはぬるく感じるかもしれません。
ナイトワークにしては安めの時給や日給に我慢さえ出来れば、マイペースで楽しく働ける職場ではあります。
ママ次第なところがあるのでうま~く交渉して上げる
「毎日仕事を6時間頑張っても日給が8,000円じゃ、とてもやってられない。せめて1万円は欲しい」と思ったら、お店のママと直接交渉する事です。
ママはお店の人事管理も兼ねているので、時給や日給額はママ次第。
そこでママと交渉して時給や日給を上げてもらう作戦が効きます!
スナックの中には「年に1回昇給あり」の所もあるので、入店時に「どれくらいの昇給が期待出来るのですか?」と聞いておくと良いでしょう。
もし昇給制度がない場合は、ママと直接交渉しなければなりませんが、出来れば最低でも半年くらい真面目に働いてから交渉する方が無難。
信頼されていないうちから「時給を上げてください」では心象が悪くなってしまいます。
「これだけ頑張っているのだから、日給を1,000円上げてください」など、具体的にどれくらいの金額をアップさせて欲しいのか、きちんと伝えましょう☆
お店を変えるのもありだけど、時給が高すぎるスナックは怪しい
どうしても時給や日給が上がらない場合は、移店するのも一つの方法ですよね?
でもあまりにも周囲のお店に比べて時給が高い場合は「ちょっとおかしい」と思った方が良いかもしれません。
何にしても相場がありますので、その相場よりも高い報酬を出す場合は何か理由があるのです。
例えば厳しいノルマがあったり、長時間勤務や顧客に対して性的なサービスを強要される、バックに反社会的集団がついておりなかなか辞められないなど問題のあるケースも考えられます。
あまりにも時給や日給が高い時はちょっと疑ってかかった方が良いでしょう。